にきびの治療
にきびは正式には尋常性痤瘡（じんじょうせいざそう）といいます。顔だけでなく胸や背中にもできます。にきびは毛穴のつまり（白にきび）から始まり、黒にきび、赤にきび、黄色にきびと進行していきます。凹んだにきび跡になってしまうと治療はとても困難です。そのため早めからきちんと治療して赤にきび以上に悪化させないようにすることがとても重要です。にきびの原因もさまざまですが、それに合わせて毛穴のつまりを改善したり感染を抑えるための塗り薬だけでなく、必要に応じて飲み薬も用いています。にきび用の抗生物質は長期間の服用は控えなければいけませんが、漢方薬は長めにも飲めるため、症状に応じて何種類かの漢方薬から合うものを選んで使うことがあります。
当院ではにきびの治療にも力を入れており、年齢層、肌質、にきびの改善具合に合わせて細かく対応しています。